ドラえもん(第1作) 【概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優】

原作 藤子・F・不二雄

連載・掲載誌 よいこ など

掲載期間 1970年1月号~

テレビアニメ放送期間 1973年4月1日~9月30日

テレビアニメ放送時間 日曜日  19時00分~19時30分

放送局 日本テレビ系列

話数 全52話(放送26回)

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概要 (説明はWikipediaより)

藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』を原作とするテレビアニメである。

漫画『ドラえもん』の初映像化作品である。漫画『ドラえもん』の初映像化作品である。

22世紀の未来からやってきたネコ型ロボット「ドラえもん」と、勉強もスポーツも駄目で何をやらせてもドジばかりの小学生「野比のび太」の日常生活を描いた作品である。

当時『ドラえもん』をアニメ化するのは凄い冒険で、今でこそ国民的漫画だが、当時は単行本も出てないので、子供でも『ドラえもん』を読んでるのは学年誌を買ってもらってる一部の子供だけ。

他の週刊漫画のアニメ化とは訳が違うと述べている。

また、低学年向けの雑誌に掲載された作品はページ数が少ない上ストーリー性が薄く、アニメ化すると尺が余ってしまうため原作を元にしつつ、アニメオリジナルの要素を随所に入れていき、半年の放送でも後半は、かなりオリジナル要素が増えたという。

原作の連載は始まって3年程度で、原作のストックも少なく、すぐに使い終わり、そのまま放送を続けていても1年が限度だったという。

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あらすじ (説明はWikipediaより)

23世紀の未来からタイムマシンに乗って現代へやってきたネコ型ロボットのドラえもん。

その役目は、将来事業に失敗して苦労する男・野比のび太の過去を変えることにあった。

意気地は無いが心優しい小学生ののび太に、今日もドラえもんは不思議な道具を貸し与えてさまざまな難問題の解決を望むが・・・

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登場人物 (説明はWikipediaより)

ドラえもん  声優 (富田耕生→野沢雅子)

産型の子守用ネコ型ロボット。

性別は雄。

何をやらせてもドジばかりの小学生野比のび太を一人前の大人にするため、22世紀の未来からやってきた。

普段はのび太の家に居候しており、のび太の部屋の押入れがドラえもんの寝床となっている。

親類として、子守用ネコ型ロボットのサポートのために特注で作られた、妹のドラミがいる。

球状の頭部と胴体、短い手足をもっている。

はじめに造られたときは耳がついており、体には黄色いメッキで塗装されていた。

だが工作用ネズミロボットに耳を齧られた。

体は頑丈で、高水圧の深海や宇宙空間でもそのまま活動可能。

腹部にあるポケットは「四次元ポケット」という。

カートリッジ式で脱着および洗濯が可能。

しっぽがメインスイッチになっており、引っ張ると全機能が停止する。

球状の手は「ペタリハンド」と呼ばれ、あらゆる物体を吸着する磁力のような力を備えている。

足は重力反発装置により地面から3ミリメートル宙に浮いている。

そのため靴を履く必要はない。

その空気圧により歩くときに音がする。

ドラ焼きが大好物。

昼寝中に耳をかじられたためネズミを恐れ、極端なほどに嫌う。

野比のび太  声優 (太田淑子)

勉強は駄目、スポーツも駄目、何をやらせても冴えない少年。

物語は彼の不幸な将来を変えるために、未来の子孫であるセワシからドラえもんが送られたことから始まる。

以降、困りごとがあったり、トラブルに巻き込まれるとドラえもんに泣きつき、ひみつ道具に頼ろうとする。

それに応じて出したひみつ道具を応用することに関しては、時折天才的なひらめきを見せるが、結果的に失敗することが多々ある。

丸顔に大きな眼鏡をかけている。ごく平凡な顔立ちで、髪型も特徴なし。

明るい性格でゆとりがあり、温厚で優しく、他人を深く思いやる心を持っている。

臆病者だが正義感は強く、誰かを助けるために勇気を振り絞って危険に立ち向かうことも少なくない。

性急さに欠けており、極めて意志が弱く怠惰で、どんなことでもすぐ他者(ドラえもんを中心)に頼る。

何か困ったことに出くわすと、大抵は「ドラえも~ん!!」と泣き叫んでドラえもんに泣きつき、彼のポケットをあてにする。

0.93秒で眠りにつくことが可能。

射撃に関しては、驚異的な命中率とスピードを併せ持つ。

「おどるチョウ」「ギャラクシー」「銀河」「ほうき星」「のび太のママ」などという自作技を長期間かけて考案するほど、あやとりに入れ込む。

しずか  声優 (恵比寿まさ子)

主人公 野比のび太が憧れるクラスメイト。

主要人物内での紅一点的存在である。

基本的に真面目でおしとやかで誰にでも優しい。

困った人を見かけると放っておけない

風呂が好きで、一日に3回は必ず(要は数時間おきに)入浴する。

そのため、昼間から入っている場合もある。

ジャイアン  声優 (肝付兼太)

剛田 武(ごうだ たけし)

野比のび太のクラスメイト。

妹にジャイ子がいる。

極めて義理固い一面も持ち合わせている。

面倒見がよく親分肌で妹をかわいがり、不承不承ながらも家の手伝いもする。

友情に厚い面もあり、「心の友よ!」と叫んで抱き付いたり泣きじゃくったりする。

クラスのガキ大将であり、自己主張が激しく短気かつ毒舌家ゆえに粗暴で威圧感のある少年というイメージが強い。

さらにクラスメイトの男子達をいじめの対象とし、彼らが自分の意に沿わないとすぐ怒鳴って暴力に訴えるため、恐れられている。

また、「おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの」というセリフに代表されるように、きわめて自己中心的・自分勝手である

母ちゃん(母親)が大の苦手である

スネ夫  声優 (八代駿)

野比のび太のクラスメイト。

ナルシストかつイヤミ、口が上手くウソつき。

強者には徹底してへりくだる虫のいい選択しかしない。

父親は会社社長で家庭がとても裕福であり、自慢話をよくしてのび太を憤慨させたりうらやましがらせたりする。

特徴的なキツネ顔に加え、前から見ても横から見ても山形に見えるという独特な髪型をしている。

リッチでレアなコレクションと体験談で他人を悔しがらせるのが好き。

母親に溺愛されているためマザコン。

のび太のママ  声優 (小原乃梨子)

主人公野比のび太の母。

夫は野比のび助。

38歳。

旧姓が「片岡」。

怠けた印象があるのび太にはやや厳しい専業主婦。

実はバストが85、ヒップが92というナイスバディーの持ち主で、メガネをはずすと美人。

のび太のパパ  声優 (村越伊知郎)

主人公野比のび太の父で、のび太の息子ノビスケの祖父。

真面目でのんびりとした性格。

やや太った体型。

趣味はもっぱら酒を飲むこと。

下手の横好きだがゴルフや釣りも嗜む。

運動神経が鈍く、運転免許の技能試験に何度も落ちている。

学生の頃は画家になるのが夢で、その腕も確か。

妻は野比玉子。

「ママ」または「きみ」と呼ぶ。

玉子と交際していたころである結婚する前は「玉子さん」と呼んでいた。

セワシ  声優 (山本圭子)

主人公のび太としずかの孫の孫(のび太本人から数えて5代目、玄孫)、ノビスケの曾孫。

野比家の男子の中で唯一名前に「のび」がついていない人物でもある。

メガネは掛けていないが先祖ののび太にそっくりの外見で、性格に関してはおっとりとした優男タイプ。

祖父の祖父であるのび太がだらしなくふがいないのに対して、セワシはある程度しっかり者らしく、面倒見のよい性格として描かれている。

機械による家事のオートメーション化、ロボットによる養育、両親は不在がちといった環境で育った典型的な「22世紀っ子」。

我成(がなり)先生  声優 (加藤修→雨森雅司)

主人公である野比のび太が所属する学級の担任教師。

いつも恐ろしい量の宿題を出したり、宿題忘れや遅刻をすると廊下に立たせるという、古風なタイプの教師である。

生活指導を担当しているのか、放課後はよく町内をうろつき、生徒に出会うと道端で説教をしたり褒めたりする。

ガチャ子  声優 (堀絢子)

アヒル型のロボットで、性別は女性。

白い体に大きな黄色いくちばしを持ち、ワンピースを着て後頭部にリボンを結んでいる。

くちばしの先端には、上下とも四角い歯が一つずつ生えている。

人間の言葉を話せるが、鳴き声も上げたりするなど半動物的な習性も持つ。

ドラえもんと同じくひみつ道具を所持しているが、ポケットではなく口から吐き出して使う。

鳴き声は「ガース」。

そもそもドラえもんが野比のび太の元へ送られた経緯は、のび太の子孫であるセワシが何をやってもドジばかりの彼を手助けするためだったが、ドラえもんがこれといった成果を上げられないため、第二のロボットとしてのび太の元へ送り込まれたのがガチャ子である。

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【主題歌 (説明はWikipediaより)】

【オープニング】

【曲名】 ドラえもん
【作詞】 藤子不二雄
【作曲】 越部信義
【編曲】 越部信義
【歌】 内藤はるみ、劇団NLT

【エンディング】

【曲名】 ドラえもんルンバ
【作詞】 横山陽一
【作曲】 越部信義
【編曲】 越部信義
【歌】 内藤はるみ

【挿入歌】

【曲名】 あいしゅうのドラえもん
【歌】 富田耕生

【挿入歌】

【曲名】 ドラえもん いん できしいらんど
【歌】 コロムビアゆりかご会、劇団NLT

【挿入歌】

【曲名】 ドラえもん音頭
【歌】 野沢雅子

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